ラップバンド手術とは・・・

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ラップバンド手術とは胃の上部にベルト(ラップバンド)を巻き食事量を減らすという外科手術のことで、少量の食事ですぐに満腹感を得られるため、ダイエットに高い効果が認められています。

ラップバンド手術が始められた国・・・肥満大国オーストラリア

ラップバンド手術は肥満大国オーストラリアの医師が開発し始めたダイエット方法です。オーストラリアのとある街でラップバンド手術の噂が広まりその街の人口7000人のうち100もの人がラップバンド手術を受けたそうです。

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ラップバンド手術について

ラップバンド手術とはオーストラリアの医師によって開発されたダイエット方法で、胃の上部をバンドによって締め付けることにより、胃を上部と下部に分けてしまい、胃の上部に食べた物がたまると満腹感を感じるようにしてダイエットするための手術のことです。胃の容量が小さくなることにより少量の食事で満腹感を得ることができ、無理なくストレスを感じずにダイエットできるようです。もちろん食事は普通通りの消化経路をたどって消化されますので内臓に負担を掛けることもないようです。胃を締め付けるバンドには締め付け具合を調整できる器具がついたものもあり、状況に応じて締め付け具合を調整できるそうです。

ラップバンド手術・・・日本では

日本でのラップバンド手術を含む肥満の外科的治療、つまり減量手術をするためには条件があります。
1.BMI(=体重kg÷身長mの2乗)が32以上で、糖尿病またはそれ以外の2つの合併症をもつ人(身長160cmで82kg以上)
2.BMIが37以上の人(身長160cmで95kg以上)
※上記の適応を満たす方で、内科的治療が効果がなかった人

つまり現在日本では美容を目的としたラップバンド手術などの肥満の為の外科的手術を受けることはできません。あくまで、重度の肥満の方、つまり病的肥満の方の健康を維持し、その命を守るために行なわれているものです。もちろん楽をして痩せるための手術ではなく、術後には食事療法や運動療法などの治療も合わせて行なわなければなりません。

ラップバンド手術のメリットとデメリット

ラップバンド手術のメリット
・食事量が制限され吸収されるエネルギー量が減少します。
・食べた物は、通常通りの消化経路をたどり消化されます。
・術後2年以上の経過を平均して超過体重の約45%の減量が認められています。
・バンドの締め具合の調整が可能です。
・再手術を行いバンドを外せば、手術前と同じ胃の状態に戻すことができます。
ラップバンドのデメリット
・バンドの圧迫によって胃に穴があいたり胃が裂けたりすることがあります。
・少量の食事で満腹感が得られない場合もあります。
・吐き気や嘔吐が見られる場合があります。
・バンドを締めた胃の上部が広がってしまい、十分な効果が得られない場合があります。
・バンドが動いてしまうことがあり、その場合には再手術が必要になることがあります。

ラップバンド手術の費用

現在、日本では病的肥満の外科的治療に健康保険は適用されていませんので、手術の費用は全額自己負担となります。ラップバンド手術を行なっている四谷メディカルキューブでは200万円でラップバンド手術を行なっており、料金には手術・入院・手術入院期間中の合併症治療費など、すべてが含まれているそうです。